1947-11-21 第1回国会 衆議院 予算委員会 第24号
次に歳入の方面から考えますと、歳出の方面にわたつて先ほど社會黨の代表から御議論がありましたが、中勞委の裁定に基いてこれを圓滿に政府が實行していくようにということであります。そういうことになりますると、從つて歳入の面にこれが増加をいたしてこなければならぬということに相なろうと思います。
次に歳入の方面から考えますと、歳出の方面にわたつて先ほど社會黨の代表から御議論がありましたが、中勞委の裁定に基いてこれを圓滿に政府が實行していくようにということであります。そういうことになりますると、從つて歳入の面にこれが増加をいたしてこなければならぬということに相なろうと思います。
それは先ほど社會黨の稻村氏からの質問の中にありましたように、農家とか、中小商工業者を對象としての徴税は、まことに微に入り細にわたつてうまくいつておると思う。これは税金を出す方の者が感心しておるくらいに税金をうまくとつておると思うが、もつと大きくとらなければならぬ方に手ぬかりがないか、これは今私時間がないので詳細なことは申しませんが、それだけ申し上げればはつきりおわかりのことと思います。
○大島(多)委員 私は國民協同黨を代表いたしまして、ただいま上程されておりますところの裁判所法の一部を改正する等の法律案、及び先ほど社會黨より動議を出されましたところの地方裁判所の待遇改善に關するところの提案に全面的に賛成を表するものであります。
本法案の内容におきました先ほど社會黨の館君からお話のありましたように、海技免状所有者以外の者にもこれを及ぼすということはまことに結構なことでございます。